| 静岡県東部地区<旧第2学区域> | ||||
==< 総 論 >== | ||||
| 田園風景のなか三島から修善寺に向かう伊豆箱根鉄道沿線を中心に、伊豆東海岸の熱海・伊東、さらには西海岸の土肥までがひとつの学区。 山をふたつ越さねばならない伊東から土肥などへの通学は事実上不可能で、そのエリアはとてつもなく広い。 制服は三島北のセーラーに尽きるが、他の学校も個性あふれる制服を用意していて見てて楽しい。 伊豆の豊かな自然に囲まれた風光明媚な野趣あふれる学区といえよう。 | ||||
==<各校紹介>== (順不同) | ||||
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日本大学三島高校
犬も歩けば日大に当たる、天下の日大グループ三島支店。生徒数は県下一で、銀杏並木を往く通学風景は壮絶を極める。そんな学校の制服は、夏は薄いピンクのクレリックシャツにピンクの入ったグレー基調のチェックスカートと、制服としてはやや派手だがおしゃれ度はかなり高い。胸元の少し落ち着いたピンク色のリボンもかわいらしい。一方、黒っぽいスカートに襟の一部が黒いグレーのジャケットの冬服は夏服ほどかわいくない、というか全然ダメだ。そういう意味では、夏服のかわいらしさを強調するいい引き立て役とも言える。かつての、手裏剣エンブレム付きの紺ブレにグレーベスト&ボックススカートという極めて私立定番的だった制服に比べると、その豹変ぶりには目を見張るものがある。さすが日大、恐るべし。 | |||
| 三島高校 やや深い色合い緑チェックのスカートにエンブレム付きの濃紺ブレザーは、胸元にリボンを飾った私立定番ちっくな制服で、きっちり着こなせばかなりかわいらしい。ブレザーがダブルだからか、少し重そうに見えるのはやや残念。学校そのものは駅から少し遠いものの、福祉やら何やらいろいろな学科を備える前向きな学校で、長く続いた校舎の建て替えもひととおり終わった。数年前からはブルーシャツにネクタイも用意されさわやか感アップ。今度は生徒さんに頑張ってもらう番だ。 |
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県立三島北高校 言わずもがなの三島北。黒いセーラーには清楚さがあり、襟の★は清楚さを越えて人類愛を目指す(意味不明 歴史的にも立地にしても申し分のなさがあり、「三島に三島北あり」と歌に詠まれるのは必然である(そんな歌ないってw かつて日大三島に通っていた友人が「隣に女子高があって・・・」とよく自慢していたのが今になってよくわかった。しかし、このすばらしい環境も16年度からは共学化、そして制服のモデルチェンジ。旧制服のイメージを残すよう配慮したのだろうが、よくも悪くも中途半端な感じは否めない。三北伝説は、本当の伝説となってしまった。。。 | |||
| 県立三島長陵高校 長泉の不人気さが直接の原因ということは決してないであろうが、長泉の閉校にあわせて平成20年開校した。三島駅下車徒歩数分。長泉とは対照的なその立地条件は前述の邪推を正当化するに十分である。とはいえ単位制、三部制とするなどそこはかとなくその違いをちりばめる。そんな個性的な学校だからか生徒さんも個性的。駅前を歩く彼女たちはチェックということ以外に同一性のないスカートとコスプレちっくなリボンのおかげで、まるでなんちゃって女子高生。人生の貴重な3年間、十分に楽しんでもらいたいものだ。 |
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県立三島南高校
大正8年創立という立派な歴史がありながらごく普通の紺ブレザーという制服が原因かいまいち地味だったこの学校も、13年から校舎を田園風景豊かな大場に移し単位制高校として再出発した。と同時に制服も金ボタン輝くダブルのブレザーに変更。銀と黒(?)のストライプのネクタイや胸のエンブレムがよく目立ち、やや私立風な雰囲気。夏は夏で襟にラインの入った上着でこれまたよく目立つ。単位制の効果はよくわからないが、印象は大きく変わったのだから、あとは制服に負けないよう頑張ってもらいたい。 | |||
| 県立長泉高校 愛鷹山の麓、街中からだいぶ離れた高台に校舎はそびえる。周辺は畑ばかりで何もなく、不便でつまらない学校生活が保証されている(と思う)。反面、夏の、胸当てのあるYシャツちっくなシンプルな上着はかわいらしく、好感度ポイントはすこぶる高い。もっとも、冬はダブルの紺ブレザー&ボックススカートとごく普通の制服になってしまうのが少し残念。変に目立つ赤いネクタイはいらないとさえ思う。いや、いらない。定員割れが続き、長く噂されていた廃校が現実のものとなり、平成20年春ついにその時を迎えた。三島長陵がその後を担うが、単位制といい立地といい、性格が全く違う。この学校の歴史は、約20年間あの高台で生徒の一人ひとりが築いた思い出の中にいつまでも生きることだろう。 |
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県立田方農業高校 創立100年を迎え、田方地方の農業を支え続けた歴史ある農業高校。制服は、紺のブレザーに灰色のプリーツスカートとあまりに普通。総じて地味感は否めないものの、スカートに入る薄緑のチェックが目立たないアクセントになっていて、着こなし具合によってはそれなりにかわいらしくなる。おいらの好きな埴輪ちゃんが多い点は評価に値する。 | |||
| 県立韮山高校 伝統校と云われる多くの高校が明治34年前後中学校令に基づく旧制中学として創立されたのに対し、ここは学制に基づいて明治 6年に創立された「真の伝統校」である。伝統校というもの概して学力が高いものだが、ご多分に漏れずここも県東部を代表する進学校となっている。制服は黒のダブルで、同じく進学校の沼津東とたいへんよく似ている。違うのは、向こうは6つボタンなのに対しこちらは4つボタン、襟の形も微妙に異なる。また、こちらの方がスカート丈が少し短めなのか、沼東のような重苦しさは感じられずにいい感じだ。 |
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県立伊豆中央高校 伊豆を代表する温泉街「伊豆長岡温泉」の近く、水面輝く狩野川のほとり風光明媚な地に学舎はある。昭和54年開校と歴史は浅いものの、広い校庭と河川敷の運動場を持ち今では2番手進学校としての地位を固めた。制服に関してはやや明るめの紺ブレザーと今となっては極々平凡な代物だが、もっとも今の時代、このシンプルさが逆に新鮮で、中学生みたいな紐状のタイとあわせて、それはそれで大変かわいらしい。が、生徒の希望があったのか20年からは普通のリボンを導入。ちょっと違う気がする。モデルチェンジなどせず、重要文化財扱いで永久保存としていただきたい。 | |||
県立大仁高校
大正8年女学校として設立、一時共学になるものの平成6年までの約25年間再び女子のみになるなど女子イメージが強い。当時の「大」マーク入りのセーラーは三島北の「☆」とともに多くの男子を虜にしたが、共学化とともにひとつボタンの濃紺ブレザー&灰色プリーツスカートの制服に。目を引く紺&紅のリボンは装着率も高く、良いワンポイントになっており結構いける制服だと思うが、16年、リボンは残すなど今までのイメージは残しつつも三つボタンのシングルとわりと普通のブレザー&紺プリーツスカートに。22年には修善寺工業と統合し、再度の変更が予定される。時代の要請とはいえ、頻繁な変更にかつてのセーラーは草葉の陰で泣いていよう。 |
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県立熱海高校 熱海の中心街から少しはずれた高台の、相模湾を見下ろすそれこそリゾートマンションがあるようなすこぶる景観の優れた場所に校舎を構える。しかしそう思えるのは快適な車通勤をする先生たちだけで、生徒たちには海抜0メートルからのきつく長い「登山」が毎日約束されている。もちろんバスなどもなくこれほど通学に体力を費やさねばならない学校も少ないと思う。数年後には伊豆多賀駅からの短絡路が出来上がり「登山」することもなくなりそうだが、それまでは、ちょうど登り切ったところにある茶店で休息をとっている学生の姿がなくなくなることはないだろう。制服は、白シャツに赤いひもリボン、粘土色ベースに黒の細かいチェックが入ったプリーツスカート、と地味めにかわいい。冬には黒(紺?)のブレザーを羽織る。 | |||
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